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XL883N-アイアン-放浪記

ドラッグスター放浪記改めロードスター放浪記改めエレクトラグライド放浪記改めXL883N-アイアン-放浪記になりました。うちの愛馬Harley-Davidson XL883Nのカスタムとか整備とかツーレポとかを徒然と

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2015.05.16/Sat  22:29:54

 
TCFI Gen6 - 07:ログの閲覧 
 

TCFIには非常に優れたログ機能が備わっていて「ロギング開始」みたいな特別な操作を行なう必要も無く自動的に最長60分のログを保存し続けていてくれます
これを読み解かずして今後のセッティングは行えないので、ログの引き出し方、閲覧の仕方を書いておきます

まずは車体とPCをUSB接続しイグニッションON。Log Softwareを立ち上げ
TCFI_093.jpg
Communicationsメニューの「Download Logged Data」をクリック

TCFI_094.jpg
何分分のデータを引き出すかを選択します。時間が長くなる程サンプリングの回数は減ってしまうので、狭い範囲を細かく見たい場合には12分を、広い範囲を大まかに見たい場合には60分を選択。大まかにとは言っても60分のデータでも秒間2回のサンプリングなので必要十分かと思います

TCFI_095.jpg   TCFI_096.jpg
現在のファームウェアバージョンが表示されるので「OK」を押せばログの引き出しが始まります
これはそこそこ時間が掛かります

TCFI_097.jpg
モジュールからのデータの引き出しが完了したらグラフが表示されます。そのまま閲覧する事も出来ますが、PCに保存しておけばバイクから離れた所でもいつでも見る事が出来るのでここで保存作業を

TCFI_098.jpg  TCFI_099.jpg
Fileメニューの「Save File」をクリックし、任意の場所に任意の名前で保存します

TCFI_100.jpg
コメントも入力出来るので自分で分かり易いようにして保存しておきましょ

もう一つ、稼働時間等の情報を見る物もありますので、そっちもついでに
TCFI_101.jpg
Communicationsメニューから「Download Statistics and Diagnostics Codes」をクリック

TCFI_102.jpg  TCFI_103.jpg
稼働時間や何回エンジンスタートを行なったか、どの回転数をどのくらいの時間使ったか等が表示されます


ログファイルを保存しておけばFileメニューの「Open File」で開いていつでもどこでも見る事が出来るので部屋の中でゆっくり閲覧・検証しましょう

TCFI_104.jpg
二つの要素を選択して同時表示が出来るので、色々見ていくと面白いです
これは始動時のIACとETとの関連。始動時のエンジン温度が10℃、IAC開度が77。時間経過、エンジン温度の上昇に伴ってIACが減少していってますね。まだ何にも補正を行なっていない状態にも関わらず結構綺麗な形になってますねー。始動性に関してはベースマップの初期設定のままほんとに何もいじる必要が無いくらいです

TCFI_105.jpg  TCFI_106.jpg
同じ所でIACとTPSの関係を表示。先の記事で書きましたがGen6ではIAC分もそのままTPSの値になるので、大体IAC/10くらいの数値になっていますね。TGSの表示に切り替えると、スロットルを捻っていないので0%である事が確認出来ます

TCFI_107.jpg
AFRに関する表示です
って、ちょいちょい。AFR COMMAND(ターゲットAFR)が10.9ってのはいくら何でも濃すぎるんじゃないか
計測AFRの方は画面に表示し切れてませんねw そっちに関してはまだ何も補正を行なっていないので現状ではそれで別に構わないんだけど、そもそものターゲットAFRが濃すぎる
始動時にはCold Start Enrichmentってのが働いて燃調を濃くするわけだけど、マニュアルによるとその適正範囲は11.5-12.5。10.9はちょっとばかり濃すぎる
ここで「2DテーブルのCold Start Enrichmentの所を修正しよう」って思うのは誤り!!まず先にチェックすべきなのは3Dテーブルの「AFR Table」の方です。その詳細はまた次の記事で書きます。とりあえずここではログの見方を優先的に

ログはExcel等でも閲覧する事が出来ます。そっちも結構便利なので書いておきます
TCFI_108.jpg
Excelを立ち上げて「ファイル」「開く」をクリック

TCFI_109.jpg
ログを保存した場所を選択しファイルの種類から「すべてのファイル(*.*)」を選択

TCFI_110.jpg
保存しておいたログファイルが表示されるので目的のファイルを選択し「開く」

TCFI_111.jpg
ログファイルはカンマ区切り(CSV)の形式なので、「カンマやタブなどの~」を選択して「次へ」
下に表示されるプレビュー見ても分かりますが、1行目2行目はインフォメーションなので取り込み開始行を「3」にしておいても良いかと

TCFI_112.jpg
区切り文字の「カンマ」を選択し「次へ」

TCFI_113.jpg
そのまま「完了」をクリック

TCFI_114.jpg
データがズラーっと表示されます
Log Softwareでは同時に比較出来る系列は2個だけですが、エクセルで見れば全ての項目の数値を同時比較する事が出来ます
特定の要素だけを表示させたりグラフにしたりと自由自在
案外参考になるのが「I」の行の「Fuel Cell Number」で、これは3Dテーブルのどの場所を参照しているかが示されています

TCFI_115.jpg
3Dテーブルの一番左上を0として、そこから右に1、2、3~となっています。一列は20セルあるので二列目は20から三列目は40から~と言う風になっています
仮にFuel Cell Numberが63だったら、上図で言えば「RPM1250 TPS7.5%」の所のセルを参照していると言う事です(エクセルで見たらその時のRPMは1210、TPSは7.3なので合致してますね)
この参照セルはLog Softwareでは表示確認出来ないけど、結構便利です
訂正:ログソフトウェアにもこの機能ありました。。
TCFI_122.jpg  TCFI_123.jpg
左上の方の「Edit」メニューから「Fuel Cell Display」をクリックすると表示されるようになります
こりゃ便利

個人的にはログはほとんどもうExcelで見てます。前のPowerVisionがそうだったってのもあって、こっちの方が慣れてて分かり易い
いやしかしログ機能ほんとに便利ですねー。PowerVisionのようにいちいち本体を繋いで「ログ採取開始」とか押さなくてもモジュールが常に採取してくれてるってのは有難いです
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