06« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.»08

XL883N-アイアン-放浪記

ドラッグスター放浪記改めロードスター放浪記改めエレクトラグライド放浪記改めXL883N-アイアン-放浪記になりました。うちの愛馬Harley-Davidson XL883Nのカスタムとか整備とかツーレポとかを徒然と

--.--.--/--  --:--:--

 
スポンサーサイト 
 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
TB: --  |  COM: --
go page top

 

2014.09.17/Wed  22:07:50

Vance&Hinesのモンスターオーバルは音質は最高に好みなんだけど、いかんせん俺にはちょっと音が大きすぎました
モンスターオーバルの所の記事では「丁度良い」と書いたけど、ずっと乗ってると音疲れする、、後、早朝とかだとご近所さんに気を使って走り辛い

と言う事でしばらくノーマルに戻して乗っていたんだけど、やっぱりノーマルはノーマルであまりにも味気無さ過ぎる
ネットで情報漁っているとS&SのオーバルはVanceのに比べて静かで、形状もオーバルなので重低音が出るとの事だったので試してみる事に。お馴染みのヤフオクで落札しました

sso_001.jpg
バンスのに負けず劣らずごん太です。重量も相当あってズッシリしてます

sso_002.jpg
エンドの4本のビスを外せばバッフルの交換が可能です(固着しているのでスライディングハンマーとかが無いと難しいようですが)

sso_003.jpg
向こうが丸見え。こりゃ結構大きな音しそうだなーって感じですが、実際にはそんな事ないです

sso_007.jpg
さっそく取り付けにかかります。サイドのケースを外して、エキパイとマフラーを止めているクランプを緩め、マフラーを止めているボルト2本を外します

sso_008.jpg
ユッサユサさせながら捻るようにして引き抜きます。このマフラーは、エキパイと固定しているクランプ及びマフラーを止めているボルトは純正の物をそのまま流用する作りになっています

sso_009.jpg
マフラーをエキパイに差し込み、左右の長さと傾きを調整した後にクランプとボルトで固定
エキパイへの差し込みが結構固くてちょっと苦労しましたが、スリップオンは本当にただ差し替えるだけの物なので作業自体は極めて簡単です

sso_010.jpg  sso_011.jpg
キュキュっと増し締めして作業完了
オーバル型は迫力があって見た目も良いですねー

どんな音なのかドキドキしながらエンジンスタート
ズドドドドドドと心地良い重低音です!同じオーバル型だけあって、音の質はモンスターオーバルと良く似ています。若干モンスターオーバルの方が低音が強いと思いますが、S&Sの方も十分良い音です。音質は大満足

音量は、想像していたよりもずっと静かです。中を覗きこんだ時は真っ直ぐ向こうが見渡せたので結構大きな音しそうだなと思ったんだけど、意外や意外、かなりジェントルな音量です
実は音量を抑えようとHP-PLUSの2インチバッフルを同時購入していたんですが、これなら使う必要無いですね。最初から入っているバッフルだけで丁度良い音量です
(※このバッフルを追加した記事も下に書いてます)

音量や音質の感じ方はかなり個人差があるので一概には言えませんが、09以降の触媒入りエキパイに付けた場合、人によっては音が小さすぎて物足りなく感じるかも。それくらいの音量です。俺には丁度良かった。まさに求めていた通りの音量

あくまで俺の主観に基づく物だけど、比較としては
ノーマル<北米<<<S&Sオーバル<<モンスターオーバル
こんな感じだと思います。同じオーバルでも、Vanceのと比べると静かです。モンスターオーバルではもうラジオは実質使えない(アホみたいな音量にしないと聞こえない)けど、S&Sのオーバルなら走行中もラジオが十分使えるくらいの音です
モンスターオーバルでさえ静か目って言う人も居るので、そういう人にとっては間違い無く小さすぎて不満になると思いますw

ノーマルは味気無くて重低音が欲しいけど音量は抑え目にしたいって人には、このS&Sのオーバルはまさにピッタリだと思います
もしこれでも大きすぎるって場合はHP-PLUSの2インチを突っ込めば音質はあまり変えずに音量を更に下げられるようですし

エアクリがS&Sなので、何気に吸排気がお揃いになったのも嬉しい
後、マフラーってのは「音質、音量を変えるためのパーツ」みたいな認識だったんだけど、走りにもかなり影響します(当たり前、ってか本来それがメインなんだろうけどw)
ノーマルのマフラーの場合、ECMのアクセルフューエル(キャブで言う所の加速ポンプの設定)を色々変更してみても、アクセルをガバっと開けるとエアクリの辺りがバタバタ言うだけでイマイチ加速に繋がらないんだけど、マフラーを変えるとガバっと開けるとグググイッと体が置いて行かれるような加速になります
セッティング次第な所もあるんだろうけど、何となくモンスターオーバルを付けていた時よりもそのレスポンスが良い気がします。何だろ…エアクリとマフラーが共にS&Sで、吸気と排気のバランスが丁度良いのかな。あるいはただの気のせいかw

ThunderMax、PowerVisionとEFIチューニングをしてきて実際に目に見える数値としても実感していた事だけど、やっぱりエアクリとマ フラーはセットで変えないと駄目ですね。どっちか片方だけでは(パワーを引き出すと言う意味では)何の意味も無いです。事実、マフラーがノーマルだとエアクリをハイフローの物にしてもVE(体積効率)はほとんど増量方向になりません。排気抵抗に負けていくら間口が広いエアクリを使っても空気を吸えないって状態になるだけ。逆もまた然りで、いくら抜けの良いマフラーを使ってもエアクリがノーマルなら吸気抵抗に負けてパワーが引き出せません。吐かなきゃ吸えない、吸わなきゃ吐けない
逆に言えば、エアクリとマフラーどちらか片方だけの交換なら、EFIチューニングはしなくても純正ECMの対応範囲内に収まります
パワーアップを目指すなら、エアクリ、マフラー、EFIチューニング、この3点をセットで行わないと効果薄です

ノーマル、モンスターオーバル、北米と試して来たけど、4本目にして完全に理想通りのマフラーに出会えました
これでマフラー探しの旅を終えて使い続けられそうです

YouTubeに動画をアップしておきました。https://www.youtube.com/watch?v=CGE5f9QHt5k&feature=youtu.be

携帯のマイクなので音の再現度はお察しです。イヤホンとかで聞いてもらうと比較的近い音には聞こえますが、それでも実際に聞こえる音は再現しきれてなくて歯がゆい


【バッフル追加】
せっかく買ったのに一度も使わず眠らせておくのは勿体無いので、試しに入れてみます

sso_004.jpg  sso_005.jpg
sso_006.jpg
クロームワークス製のHP-PLUSと言うバッフルです。口径は2インチ。一個2300円でした。2個セット売りの物もあるけど、そっちは即納では無かったので単品売りの物を2個買って計4600円
って、今(9/19)見たら一個3250円になってる。急激に円安が進んでるので、今新規に取り寄せるとその値段になるって事ですかね。残2個の時に注文しといて良かった、、

さっそく取り付けにかかります。と、その前に
バッフルを取り外すにはスライドハンマーと言う工具が必要になります。板金のように精度が要求される物では無く、単に片方がフック状になっていて反対側からフックを引っ張る方向に力を加えられればいいだけなので何かしら代用品をこさえても行けるけど、調べたら2100円で売っていたのでもう買っちゃいました
sso_012.jpg
こういう物です。フックで引っ掛けて、右側にある重りをカッチャンカッチャンして力を加えます
モノタロウで注文。名称はそのまんま「スライドハンマー」で2180円でした
自分の場合、他に使い途が見当たらないのでこのためだけの購入で勿体無いと言えば勿体無いんだけど、経験上工具に金をケチるとろくな事が無い(パーツに傷を付けてしまったりして逆に高く付いたりw)のでサクっと購入

sso_013.jpg
事前に、バッフルを固定しているプレートの隙間にクレ556を噴いておきます

sso_014.jpg
プレートを固定しているボルト4本を外します

sso_015.jpg
ここでスライドハンマー登場。奥に差し込みフックを引っ掛けて、分銅部分をコツンコツンします
この工具が無い場合、力を加えるべき方向から力を加えられないため物凄く固く引っ付いてしまってるように感じるけど、実際にはかる~い力で取り外せます。もし仮にマフラーをぶった切って中から力を加えられるなら、手の平でパンパンするだけでも外せる。その程度にしか固着してません
と言う事でハンマリングは極々軽く、12時方向にフックを引っ掛けコツン、3時方向に引っ掛けコツン、6時~9時~とやっていけばすんなり外せます。この工具が無い場合結構大変な事になるので、工具の力って本当偉大です。ケチらず買いましょう

sso_016.jpg
取り外し完了。ちなみに上が車体の左側、下が右側です。右側スス付きすぎでしょw
中古で買った物なので、前の持ち主さんちょっと燃調濃くしすぎだったんじゃないでしょうか、、
ツーリングモデルはマフラー左右出しだけど、純正エキパイの場合途中で連結されていて2-1-2構造になっています。ストレートに通じている右側と、連結部で屈曲している左側では排気の割合が違って、大体7:3くらいで右側のマフラーから排気されています。そのため右側の方が焼けが強くなるのは正常

ちなみに、グラスウールが付いていたんだけどこれはS&Sオーバルに最初っから付いている物なのか前の持ち主さんが追加した物なのかは不明です。場所的にはここに付けても消音効果は無いですね。排気漏れ防止でしょうか

sso_017.jpg   sso_018.jpg
取り外した所にはOリングのシールも付いていました。それにしても真っ黒w

sso_019.jpg
HP-PLUSの固定ボルトを通すため、穴の一個を少し広げます

sso_020.jpg
HP-PLUSを差し込みます

sso_021.jpg
覗くとこんな感じ

sso_022.jpg
左右ともに差し込み、付属のボルトで固定
※ちなみに、この写真ではHP-PLUSの棒の部分が縦になっていますが、それだとマフラーに戻した時に内部と干渉したので、実際には下の写真のように棒の部分が横向きになるように取り付けました(HP-PLUSにはボルト固定穴が予め2個開いていて、縦横の方向を選んで固定出来るようになっています)

sso_023.jpg

sso_024.jpg

後はマフラーに戻して4本のボルトで固定しなおして完了です

エンジンを掛けてみると、元々そんなに大きな音では無いマフラーだったのがこれで更に大人しめになります
北米マフラーよし少し大きい程度です。ライダーシートに座ると丁度メカノイズと排気音が半々くらいで聞こえる、そんな感じの音量です。これならご近所さんにも気を使わずに済むと思います。音質自体はきっちり重低音は保てているので「ノーマルでは味気無いけど、大きな音は要らない。音質を変える事がメイン」って人には、この組み合わせは本当に良いと思います。EFIのセッティングもそのまんまで試してみましたが、特にトルク、パワーの落ち込みは感じられません

当面これで行こうと思います。無しでもそんなに大きな音では無いので良かったんですが、自分も音量にはさほど拘りが無くて大事なのは音質と言う派なので、重低音がキープ出来てて静かならそれに越した事はありませんので

追加バッフルを付けた場合の動画も後ほど撮影してアップします



動画で撮っても違いがほとんどわからないため、数値で計測出来る物を使ってみました

maff001.jpg
Ipadのデシベル計測アプリです
計測状況は上記のように、マフラーエンドから後方に50cm、そこから右に50cmの位置で、マフラーの方向にマイクが向くようにして計っています
※所詮はIpadの無料アプリで、更にIpadのマイクは人の声の帯域に最適化されてるとか何とかなので数値自体は全くアテになる物ではありません。あくまでも比較としてのみ考えて頂けると幸いです

【追加バッフル無し】
SS Oval_DB_001
アイドリング時(サンダーマックスによって864rpmに設定)の値。89.2デシベル

SS Oval_BD_002
3000rpmに空ぶかしした時の値。100.5デシベル

【HP-PLUSバッフル有りの時】
SS Oval HP-PLUS Baffle_BD_001
アイドリング時の値。88.4デシベル

SS Oval HP-PLUS Baffle_BD_002
3000rpmに空ぶかしした時の値。99.4デシベル

結論
全然変わってねぇえええええwww

この画像では一応1デシベルくらいは変わっていますが、実際には値は細かく変動しているのでキャプチャする所によっては本当に全く変わってません。。
体感ではちょっと変わったような気がしていたんだけど、どうやらプラシーボ効果だったようです、、あるいは、微妙に音質が変わっているために体感では静かになったような気がするのかも知れません。いずれにしてもほぼ無意味だったようですね

これ、元のバッフルの形状も大きく影響しそうな気がします
S&Sのオーバルは写真でも分かる通り、バッフルの底が抜けています。そういうバッフルに付けてもほとんど効果無しになる気がする。底に蓋がされてて、バッフル外周の穴から排気されるタイプの物だったらまた違うのかも

この計測はちょっと面白いので、ノーマルマフラー及びバンスのモンスターオーバルでも同様の条件で計ってみようと思います
結果はまた後ほどアップします
スポンサーサイト
TB: 0  |  COM: 0
go page top

 

この記事に対するコメント

コメント投稿

管理者にだけ表示を許可する

go page top

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。