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XL883N-アイアン-放浪記

ドラッグスター放浪記改めロードスター放浪記改めエレクトラグライド放浪記改めXL883N-アイアン-放浪記になりました。うちの愛馬Harley-Davidson XL883Nのカスタムとか整備とかツーレポとかを徒然と

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2014.06.12/Thu  23:31:04

 
サイドスタンドのお話 
 

恐らくハーレーに初めて乗った人のほとんどが思うであろう一見頼り無さ気なサイドスタンド(ジフティースタンド)ですが、実はシンプルながら実によく出来た構造をしている

SideStand001.jpg SideStand002.jpg
スタンドを下ろして行くと、写真の爪の部分が供回りしていき

SideStand003.jpg
スタンドを出し切るとこの位置に来る

SideStand004.jpg
その後、車重を掛けるとこの爪が車体側の溝に嵌り込む

これにより、車重が掛かっている間はスタンドがロックされ前後に動かない仕組みとなっている
前下りの傾斜地に停めると、一瞬車体が前に動いて「スタンドが払われてしまうー!倒れるー!!」と不安になるけど、この機構が働いているので実際にはスタンドが払われて倒れてしまう事は無い。さすがに自分のバイクで試すのは怖いのでどこまでいけるかの検証はしていないけど、Nの状態でそこそこ急な斜面に停めても倒れる事は無さそう

SideStand005.jpg
前下がりの所に停めると、サイドスタンドがこんな角度になるくらいまで前に進むけど、きっちりここで止まって倒れる事は無い

スタンドが接地した後に車重を掛けるとグググっと沈み込む、慣れるまでは「おいおいこれ大丈夫なのか!?」と不安になるあのハーレー独特のサイドスタンドの感覚は、この機構故の物なんですね

他のバイクとかだと
「 \| 」こういう角度にスタンドが出るのに対しハーレーは車体とほぼ垂直な「 -| 」こういう角度に出るので、このロック機構への信頼を体感として得るまではすごく不安な気持ちになるけど、実際には他のどのバイクよりも優れたシステムになっている

自重を用いてロックする。簡単に思い付きそうでなかなか思い付かない素晴らしい仕掛けです
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