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XL883N-アイアン-放浪記

ドラッグスター放浪記改めロードスター放浪記改めエレクトラグライド放浪記改めXL883N-アイアン-放浪記になりました。うちの愛馬Harley-Davidson XL883Nのカスタムとか整備とかツーレポとかを徒然と

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2014.05.31/Sat  18:49:35

 
ThunderMax01:購入~取り付け編 
 

購入-納車-インプレの所にも記載しましたが、インジェクションチューンをやってみたいがためにこの年式のハーレーを購入したわけなので、まだ納車から2週間足らずしか経ってませんが、さっそくサンダーマックスの導入です。
ちなみにThunderMaxって言うのはこれです。Zipper'sと言う所が発売しているECM、いわゆるフルコンで、ノーマルの車載コンピュータをそっくりそのまま入れ替えて燃調を始めバイクのあらゆる機能をコントロールする物です。後述しますが、一見敷居高そうに見えて実は中途半端に取り付けが難しいパーツなんかよりも簡単。ノーマルのハーレーは規制やら何やらで相当に燃調が薄く、点火タイミングでもパワーが抑えられているので、もはやインジェクションのハーレーを買ったらTMの導入は必須!と言うのは言い過ぎか。。とにかく超お勧めな一品です。

と前置きが長くなったけど、まずは購入~取り付け編です。
購入先として一番有名な所がBurnさんですかね。ここで購入すれば、予め指定しておいた車両状況(エアクリ、エキパイ、マフラー、カム等)に合わせたベースマップを入れた状態で送って来てくれます(勿論来店すれば取り付けも可) 更に日本語マニュアルも付いていて至れり尽くせり。関西で言えばMoterStageさんなかも同様な販売方法をやってます。

んで、俺はと言えばヤフオクで中古品を購入です。。
現在のハイテクバイクにおける頭脳そのものなので本来ここでお金をケチるのは得策では無いんだけど、結果から言えば大正解。これで十分でした。半額以下で買えたので浮いたお金でマフラー買います。

届いたのがこれ
TM001.jpg
TM002.jpg
品番309-362、2008-2013ツーリングモデルTBW用。出品者の方はBurnで購入されていたので、日本語マニュアルも付属していました(プリントアウトは自分で) マップも入ったままだそうです。貼られているラベルからすると仕様は「ハイフローエアクリ、触媒入りエキパイ、バンスのモンスターオーバル」みたいですね。うちでもそのまま使える仕様です。ただどう言う風な補正がなされて来たのか不明なので、このマップは無い物として記事を書いて行きます(実際自分もそのマップは使ってません)

ちなみに、日本語マニュアルも別に無くても大丈夫だと思う。俺は英語全然読めないけど、バイクの用語だし何となくでわかります。サービスマニュアルとかも英語版で何となくわかる、それと同じ。とは言えせっかく付いていたので熟読
TM003.jpg
特に「やってはいけない事」をしっかりと把握

ではまずはECM本体の取り付けから。ぶっちゃけ取り付けに関しては
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=mzgyOUAqb6M
この動画を見るのが一番手っ取り早い。Zipper'sの公式だし、動画なので分かり易いです

まぁ一応こっちも静止画で順を追って書いてみます

TM004.jpg TM005.jpg
まずはヒューズの取り外し。ECMヒューズを抜きます。狂うのは時計くらいなので、右下のメインヒューズを抜いちゃっても構わないんだけど、一応ECMヒューズさえ抜けば問題無し

TM006.jpg TM007.jpg
シートを取り外すと純正のECMが姿を現します。ごちゃごちゃしてる配線はSteelMateって言うバイク用のセキュリティアラームなんでお気になさらず。。
赤枠の爪を外側に広げるとECMモジュールがフリーになるので、爪の外に浮かせます

TM008.jpg TM009.jpg
ロックレバーをずらすとモジュールのコネクタがフリーになるので、引っ張って純正ECMを抜き取ります

TM010.jpg
接点グリスを塗布し、サンダーマックスをコネクタに差し込み。ロックレバーをカチっと音がする所までずらしてOK

TM011.jpg TM012.jpg
続いて、O2センサー用の配線をフレームの間を通しモジュールまで導きます

TM013.jpg
モジュールに、O2センサー用コネクタをはめ、プラスドライバでネジ止め

TM014.jpg
純正のO2センサーのコネクタを外します。これはリア側。コネクタの結合部はスターターの裏辺りに押し込まれてると思うので、O2センサー側から線を辿って引っ張り出してきます。爪を押しながらコネクタを外します

TM015.jpg TM016.jpg
車両側のコネクタはそのまま取り外さずに(取り外せない)車体に残したままにするので、キャップをはめて保護します。このキャップなんですが、新品のサンダーマックスを買えば当然付属しています。俺は中古品の購入でさすがにこのキャップまでは付いていなかったのでハーレー純正のコネクタキャップを別途購入
パーツNo72533-06。DUSTキャップ, 2-PIN コネクター。あるじゃんにて購入。一個134円。フロント用リア用で計268円。送料の方が高いと言う品物です。。国内在庫があったようですぐ届きました。行きつけのディーラーがあればそこで言っても入手出来ると思う
純正なので当たり前だけど、完璧にフィット。こいつをカポっとはめて保護完了

TM017.jpg
続いて純正のO2センサーの取り外しなんだけど、事前にアストロプロダクツにてO2センサーレンチ22mmを購入
実際には純正のO2センサーは当然インチサイズ(7/8)なんだけど、ほとんど大きさ一緒なので22mmで大丈夫
ただ、実際に作業してみての感想だと、こいつよりも同アストロで売ってるO2センサーソケットの方がいいかもしれない(別途差込角9.5のラチェとエクステンションが必要になるけど、それはほとんどの人が既に持ってるだろうし)
レンチの方は首振りが付いてて色んな角度に出来るのは出来るんだけど、言うても車体との干渉があるのでセット出来る形は相当に限定されます。その角度で力を入れなきゃならないので結構難しい

TM018.jpg TM019.jpg
ガッチガチに固着していたので結構苦労しました。車体に傷が付かないようウェス重ね置きしてプラハンでコツコツ。ちょっとでも緩めば後はスーッと抜けるんだけどね。ちなみに、こういう固着した物を外す時は、一撃でガッツーンと強い力を与える必要は無いです。それやろうとしたら色んな所痛めるんで。そんなに強い衝撃じゃなくても、コツコツコツコツと辛抱強く与え続ければ、少しずつ少しずつ固着している部分が剥がれて来て、あるタイミングでヌルっと周ります。フロント側はO2センサーレンチよりも普通のメガネ使った方が作業しやすいかも。どうしても緩められない時は、素直にエキパイ外して作業しましょう。工具がズルと滑って車体に傷が付いたり手挟んで怪我したりしちゃったら元も子も無いんで

プラグの先端は真っ白です。どんだけ燃調薄いのかって言う話。

TM020.jpg TM021.jpg TM022.jpg
ここまで来たらもう終わったも同然。後はサンダーマックスのワイドバンドO2センサーを取り付け(焼き付きカジリ防止のスレッドコンパウンドをお忘れなく)
ちなみにこのO2センサーはワイドバンドの宿命としてそれ程寿命が長く無いです。うろ覚えだけど、確か仕様上では5000マイル(約8000km)だかそこらになっていたと思う。実際にはもっと持つとは思うけど、そういう意味でも中古購入はイマイチですね、、

TM023.jpg
後は、サンダーマックスモジュールから伸びてるコネクタとO2センサーのコネクタを接続し、タイラップでケーブルを固定していけば完了。
ケーブルの取り回しは、要は超高温になる(エンジンに直接触れる)場所に当たりさえしなければOKなので、既存のケーブル類に沿わす形で固定していけばOK

ECMのヒューズを戻して、これにて取り付け作業は完了です。ストックのO2センサーの取り外しが硬くてしんどいだけで、作業自体は本当に簡単です

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